九星術(きゅうせいじゅつ)・九星気学(きゅうせいきがく) | ||
九星気学は、気学・九星術・九星占い・方位学などとも呼ばれます。源流をたどると、古代中国の思想に端を発し、それが日本で独自に体系化された占術です。分かりやすく初心者でも習得しやすい上に、出生時刻が不明な場合でも生年月日さえ分かっていれば簡単に占えるため、鑑定の応用度には大変高いものがあります。さらに方位や家相判断にも応用が利く便利な占術です。 |
奇門遁甲(きもんとんこう) | ||
古くは中国の三国時代に活躍した諸葛孔明が戦略に用いたと伝えられる方位術です。先天的な運命を知った上で、その運命を自らの望む方向に積極的に改善したい時や、難問を解決したい時に主として用いられる占術です。「財を得たい」、「勝負に勝ちたい」、「名誉・名声を手にしたい」、「人間関係を良くしたい」、「良縁を得たい」、「健康になりたい・維持したい」など、目的と用途に応じて使用する占盤を使い分け、選定した時刻に目的に合わせた方向へ移動することによって、願望を達成しようとする方位術です。 |
風水(ふうすい)・家相(かそう) | ||
大地の気の流れを読み、その気を応用してその地に暮らす一家一族を繁栄させるための方法論です。土地そのものの選び方から、家や建物の設計や増改築、各部屋の中のインテリア調整に至るまで、段階ごとにさまざまな判断方法があります。鑑定する際には、羅盤(らばん)と呼ばれる特殊な道具も用います。 |